とんでもなく童貞の僕には羨ましいイベントがこれでもか!!というくらいに展開され内容が殆どエロゲのような話だけれど、主人公がインポのため何も起こらないという所が、この漫画の下ネタを笑いへと昇華させているのかな?と感じました。そして、カレー沢薫先生の語彙センスの高さには笑いが止まりませんし、尊敬の域にさえ達する程です。特にトム•クルーズも投げ出すミッション・インポッシブルというセリフはインポとインポッシブルを掛けていてセンスがあるなーと感じましたし、股間に小動物の死体をぶら下げてるような感覚というセリフは、女性作家が思いつくセリフではないな... この人本当に天才だ... と舌を巻いてしまいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月8日
- 読了日 : 2015年12月8日
- 本棚登録日 : 2015年12月8日
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