世界の切り取り方が「一対一対応」で「先着一名様」というのが、あるあるすぎる。修正するのに多大なエネルギーを要するのよね。『自閉っ子シリーズ』でそれを知ってからは大分マシになったけど。父親が商売をしてたおかげで「金儲け=悪」という刷り込みはされずに済んで良かった。「誰とでも仲良く」の呪いは強力やったなぁ。友達100人作らなあかんのに、いじめっ子と仲良くできない自分は悪い子やと思ってた。人見知りを克服しようと趣味のグループに飛び込んでいって、途方に暮れて、持て余されたりもした。懐かしい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月8日
- 読了日 : 2018年6月7日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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