色んな感情が一気に押し寄せてきて、
頁をめくる手が止まらなかった。
米原さんの「ガセネッタ・シモネッタ」を拝読し、
あまりの面白さに衝撃を受けた。
そんな彼女の通った在プラハ、ソビエト学校の
同級生たちの話。ほんわかしたものかと思ったが、とんでもない。
自分がいかに無知で、世界にはたくさんのことがあって、
当たり前に思っていたことが当たり前でなかった。
そんなことに気づかせてもらった、
素晴らしい読書体験でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年2月7日
- 読了日 : 2020年2月7日
- 本棚登録日 : 2020年2月6日
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