磯崎氏が建築を、福田氏がそれに関わる文芸作品を互いに提示しながら、建築と文芸について縦横無尽に語り尽くした対談集。建築と日本史の基礎知識がないと読むのに大変辛いかもしれない。正直、わからない部分が多々あった。
対談は建築・文芸に止まらず、どれを読んでも「日本とはなにか?」に行き着く。建築と文芸を通してみる日本文化論でもある。
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カテゴリ:
芸術文化
- 感想投稿日 : 2008年8月31日
- 本棚登録日 : 2008年8月31日
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