逆まわりの世界 (ハヤカワ文庫 SF 526)

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感想 : 11
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一度読んだはずだが、死者が生き返り、ある物を吸引して食べ物を吐き出し、だんだん若返っていくという不気味な設定しか覚えていなかった。ある物は作中で「ソウガム」と呼ばれているが、その正体はあまり考えたくない。どうしてそんなに宗教にこだわるのかなあというのが、読後の感想。小尾芙佐訳。昭和五十八年八月三十一日発行。定価380円。
収録作品:「逆まわりの世界」、「解説」(神林長平)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2018年11月17日
読了日 : 2018年11月17日
本棚登録日 : 2018年11月17日

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