末尾の解説者が、本著は「小さな名著」であると書いている。同感。読みながら、キーン氏の魅力に惹きつけられ、楽しい気持ちになる。また日本はこんな素晴らしい人を引き付ける魅力があったのだと嬉しくなる。同時に昨今の日本を寂しくも感じるが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
随筆・エッセー
- 感想投稿日 : 2019年5月5日
- 読了日 : 2019年5月5日
- 本棚登録日 : 2019年5月5日
みんなの感想をみる