ヒートアイランド (文春文庫 か 30-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (2004年6月10日発売)
3.76
  • (234)
  • (415)
  • (421)
  • (30)
  • (6)
本棚登録 : 2659
感想 : 291
3

ヒートアイランドシリーズを通しで読んでみようと、10年振りに再読。

渋谷を舞台とした、ストリートギャングとヤクザの抗争劇、派手で痛快な格闘もの、という印象しか残っていなかったが、まあ、再読して、その通りの話だった。

今回は、裏金強盗チーム柿沢・桃井の目線で読んだ。柿沢らはアキ達にまんまと嵌められてしまうのだが、窮地を脱して奇跡的に生還する、そのタフさが読んでいて痛快だった。

さあ、次は「ギャングスター・レッスン」読まなきゃ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(その他)
感想投稿日 : 2021年9月23日
読了日 : -
本棚登録日 : 2015年7月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする