「シックスティーン」は、香織が父親と和解し、剣道の面白さを再発見して剣道を(兵法から武士道へと)を進化させる話だった。早苗はその触媒の役割を演じた。
一方「セブンティーン」では、打って変わって、転校先の福岡南のスポーツ剣道(勝つためにはルールの枠中で何をやってもいい、当てっこ剣道)に馴染めず、悩んでしまった香織を、早苗が立ち直らせる話。
剣道の何たるかを少し理解できた気がする。内容もパワーアップしてて、「シックスティーン」より面白かった。昔好きだった剣道漫画「六三四の剣」を思い出した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(その他)
- 感想投稿日 : 2020年3月9日
- 読了日 : 2020年3月9日
- 本棚登録日 : 2019年8月5日
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