柳田邦男さんの本で、この工藤直子さんの『 あいたくて』が紹介されていた。読みたくて、この本を手に取った。
愛犬を亡くしたちょうど今、本当に『 あいたくて』が心に染みる。
他にも「痛い」「夜なか」「思い出」が心に深く深く染み込んでくる。
悲しみに沈むとき人はきっと無性に詩が読みたくなるんじゃないだろうか。そして、そんな心に寄り添ってくれる詩があることの慰めを感じている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
詩
- 感想投稿日 : 2020年3月2日
- 読了日 : 2020年3月1日
- 本棚登録日 : 2020年3月1日
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