ある種のヒーローの終焉を描いた作品です。
バットマンの世界がかなり広大でいくつもパターンがあり、
どれか1つが正しい物語、という解釈はできません。
バットマンの20世紀後半における終焉の1つのケースです。
バットマンはヒーローなんですが、絶対正義ではなく、
頭のおかしいお金持ちの、ある意味正しい暴力の一つの形態です。
ある意味歪んだヒーローは本当の絶対的正義のヒーローに倒されることで、
その終焉を迎えようとします。
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2009年6月18日
- 本棚登録日 : 2009年6月18日
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