最初の20ページくらい読んでいて平易な文章でこれで文藝賞かと思っていたけど、読み終わってからものすごい余韻が残っていることに気づいた。それが頭から離れず他の小説に手を出しても全く集中できなかった。完全に描写のイメージが頭の中にこびりついていた。まさかその後もう一度同じ本を読むことになるとは思わなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2013年9月28日
- 読了日 : 2013年9月26日
- 本棚登録日 : 2013年9月26日
みんなの感想をみる