現在、第13巻まで発刊されています。
だれもが知っている戦艦大和を主軸に、主人公・上原クルスがタイムスリップを繰り返し、未来を変えていく話です。
今までの作品では、過去に行けば行ったきりになってしまい、未来に帰ることが最終目的のものが多かったように思えます。しかし、この作品では「変えてしまった未来に帰る」ことがたびたびあり、そのために未来の変化が提示されるという、新鮮さがあります。
一番苦手だった時代の作品なのに、読み始めたらハマってしまう、不思議な魅力を持った作品だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2011年4月18日
- 読了日 : 2011年4月18日
- 本棚登録日 : 2011年4月18日
みんなの感想をみる