安藤勝己の頭脳 名牝騎乗論 (競馬王新書28) (競馬王新書 28)

著者 :
  • 白夜書房 (2009年12月18日発売)
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 1
3

ダイワスカーレットとブエナビスタの2頭の時代をたどるために題名は名牝がはいっているが、クラシックに挑んだ牡馬の話も語られている。
亀谷氏が選んだ馬やレースのインタビューがとられているので、見込みのズレがあるのも面白い。そして、ブエナビスタもクラシックとエリザベス女王杯までのインタビューで、有馬に向けた話が語られている。乗り替わる前のインタビューで、とても興味深い。
亀谷氏の文章部分もそれなりに多く、密度はそこまで濃くない本だが、価値のある本ではある

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2023年6月27日
読了日 : 2023年6月25日
本棚登録日 : 2022年9月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする