ダイワスカーレットとブエナビスタの2頭の時代をたどるために題名は名牝がはいっているが、クラシックに挑んだ牡馬の話も語られている。
亀谷氏が選んだ馬やレースのインタビューがとられているので、見込みのズレがあるのも面白い。そして、ブエナビスタもクラシックとエリザベス女王杯までのインタビューで、有馬に向けた話が語られている。乗り替わる前のインタビューで、とても興味深い。
亀谷氏の文章部分もそれなりに多く、密度はそこまで濃くない本だが、価値のある本ではある
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2023年6月27日
- 読了日 : 2023年6月25日
- 本棚登録日 : 2022年9月24日
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