ご愁傷さま二ノ宮くん (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房 (2004年9月16日発売)
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本棚登録 : 232
感想 : 12
4

この本は、自分が新しく読み始めるライトノベルを探していた際に、見つけ出した作品です。ドラゴンマガジンで巻頭特集を組んでいた為、まとめ買いをしてみました。
 この感想を書くに当たって、ネット上での評判を探してみると、随分と酷評が多いようです。理由としては萌え路線特化型が気に入らない人が多いようです。
 さて自分の感想ですが、この本(長編)を読んだ感想は、王道に過ぎる(少年の家に美少女がやって来る)や、萌え+エロに頼った展開に飽きる場面も在りましたが、酷評されるほどの作品では無いと思います。酷評に至ったのは、イラスト買いしたからでは、ないでしょうか?
 他にはサブキャラ(脇役)の描写が弱い(クラスメイト)と感じました、まぶらほのクラスメイト的な描写をしようとしたのかもしれませんが・・・。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2006年8月4日
本棚登録日 : 2006年8月4日

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