煉くんの受難 (富士見ファンタジア文庫 や 1-2-3 風の聖痕Ignition 3)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房) (2007年3月1日発売)
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ようやく「風の聖痕」の最新刊である短編集が発行され、読破したので感想を。
この本を読んでの初感は、前巻からの発行が空いたのは著者が病気療養中だったのかということでした。ご自愛を。
 本の感想ですが、まず表紙が味気なくなっちまったなーと思いました。富士見系ぽっくない表紙です。
 内容はというと題名どうり、クラスメイト二人にも手を焼いている煉くんに転入生の友達が出来ますが、実は和麻の師兄で・・・。的な話です。新キャラの朧が強烈で性格が和麻と似ている為か、この巻では和麻と綾乃の印象が薄かった気がします。
 著者には、健康に気を付けつつ続編の発表に期待したいと思います。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2007年5月1日
本棚登録日 : 2007年5月1日

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