<目次>
第1章 鉄道時代の到来 ペリー来航から廟議決定へ
? 「交通革命」の渦中で
? さまざまな計画と主導権争い
? 鉄道敷設の廟議決定
第2章 「汽笛一声」からの道のり 鉄道技術の自立
? 開港場路線の実現 東京〜横浜間鉄道
? 関西圏を結ぶ 京阪神間鉄道
? 海運網と連絡する鉄道 大津線と敦賀線
? 日本人技術者の養成
第3章 東海道線の全通 東と西をつなぐ幹線鉄道
? 東海道経由か中山道経由か
? 中山道鉄道の敷設
? 東海道経由へのルート変更
? 全通とその余波
第4章 私設鉄道の時代 鉄道熱と鉄道敷設法
? 投資対象としての鉄道
? 私設鉄道の勃興
? 列島縦貫線の延伸をめざして
? 鉄道敷設法体制の成立
第5章 鉄道開通がもたらしたもの 生活と社会の変容
? 旅と行楽
? 変わりゆく地域と産業
? 広がる地域格差 「裏日本」と東北
第6章 国有鉄道の誕生 帝国鉄道網の形成
? 鉄道敷設法の公布以降
? 国有論の高まり
? 自由主義者の「独占」批判
? 国有鉄道の誕生
あとがき
2014.06.15 新書巡回をしていて見つける。
2014.07.07 読了
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月5日
- 読了日 : 2014年7月7日
- 本棚登録日 : 2018年11月5日
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