全然想定していない展開が続いて、めまぐるしく、楽しい。
ラスボス戦ラッシュのような怒涛の展開なのに、まだまだ広がりというか隠されたものが多く、しかしそれでも面白く読める、という奇妙な読み口です。
◆たま
「主観時間で10年程な」
山の神が用意した空間で、長い年月を過ごしたと言うたま(10年というのがこう、長すぎず微妙なラインなのがちょっと気になるところ)。
それにしても、ここの黒髪のたま、滅茶苦茶美人じゃありません?
◆夫婦の約束
生き残った迅火に抱きしめられ、照れるたま。
うーん、そうか、照れるのかー。
と思っていたら戦いを前に迅火と夫婦になる約束?を交わすことに。
うーん、なるほどぉ。なるほどなぁ。
それはそうと、死亡フラグっぽいのでやめてほしいという気持ちもありました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2023年5月1日
- 読了日 : 2023年5月1日
- 本棚登録日 : 2023年5月1日
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