データ構造とアルゴリズム (情報処理シリーズ 11)

著者 :
制作 : 大野義夫 
  • 培風館 (1987年3月1日発売)
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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図書館で借りた。コンピュータサイエンスの古典を読んでみよう、の1冊。
今回はデータ構造とアルゴリズム。タイトルはよくある分野そのままだ。
やはり古典はPascalで書かれている。当時は主流だったのがよく分かる。
知らない単語もちらほらあったので、そこは学びがあった。カーソル、ビットベクトル、トライ(trie)、愛鯖家協会SPIT…。
とは言え、ナップサック問題やマッチング問題、巡回セールスマン問題など、おなじみの話題も読め、自分の知識がついていることも確認できた。

Pascalであったりは、やや読みにくいが、本の内容は現在も価値アリと見る。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コンピュータサイエンス基礎
感想投稿日 : 2023年9月3日
読了日 : 2023年9月3日
本棚登録日 : 2023年9月3日

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