図書館で借りた。
私の図書館でオライリー古典を読んでみようシリーズ。C言語に"実践"が冠しており、形式ばった仕様書ではなく、広くプログラミングを学ぶ大学1年生の演習本のような印象を受けた。
C言語は歴史があるものの、廃れたわけではないし、ポインタの概念などは、やはりコンピュータサイエンスをしっかり学ぶ上では必須科目と思う。(私自身大学で学び、流れを理解している前提で考えると、)独学でプログラミングやコンピュータサイエンスを学ぶならこの内容はかなり良い、オススメ。
古典として取り上げたが、現在でも価値ある本だと感じた。
さすがに時間をかけて読み込む…という立場でもないので、「ふーん、こういう感じなのね」でさらっと流し読み。
細かいC言語仕様については、忘れていることもあり発見があった。ここにきて学びがあるとは思わなかったので、満足。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
プログラミング言語とソフトウェア開発
- 感想投稿日 : 2023年6月18日
- 読了日 : 2023年6月18日
- 本棚登録日 : 2023年6月18日
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