善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか 救心録 (祥伝社黄金文庫 そ 2-9)

著者 :
  • 祥伝社 (2009年8月29日発売)
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感想 : 18
3

大学2年の頃に書いた感想?まとめ?が出てきたので貼り付け。
評価は当時のまま星3つ。

「本文より

 "時とすると、善意ほど恐ろしいものはない。
 悪意は拒否できるが、善意は拒否する理由がないからだ。 "

こういう意味で
不幸にするという意味でした。

善意の恐ろしいのは、
善意で目が曇ること、
そのため「人はそれぞれ違う」
ということがわからなくなる。

善意を武器にしてしまえば
どんな悪事でも
できちゃいそうになる
ここが善意のこわいところ…

どんなに分析しようと結局は
「相手の立場に立って考える」
という小学生でもわかることを
大人たちこそが
実践しなきゃならないんだとおもいます。」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年12月15日
読了日 : 2017年12月15日
本棚登録日 : 2017年12月15日

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