なんというか、なやましい。(^^;
携帯電話の付喪神とか、妖怪を上手いこと現代に持ってきているし、妖怪と人間が合同で犯罪捜査しているってのも、この手の本にはありがちの設定で、普通に楽しめるはずなんだけどなぁ。
もう少し推理小説っぽくても良かったし、もう少し熱血小説でも良かったし、いろいろな要素がもう一つ足りない印象ですね。ちょっとふらふらしているというか。
まぁ、さすがに<奨励賞>ってとこでしょうね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月12日
- 読了日 : 2010年3月26日
- 本棚登録日 : 2009年5月26日
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