空自の日常だったり、空戦のシーンだったり、この作者の得意なところが十分に出ている作品ですね。
初期の作品群を思い出したりしました。
ただ、主要登場人物の行動の動機が今ひとつ。
共感できない以前に、あまりの単純さにびっくりって感じ。
サスペンスというより、素直に空戦小説として読むべきかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月24日
- 読了日 : 2012年6月3日
- 本棚登録日 : 2012年1月19日
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