文芸部の女子5人が直面した「性」についての群像劇。
こういう複数の女子が主人公の話は彼女たちのそれぞれのストーリーが読めておもしろい。作中にしばしば出てくる文芸作品の一節もチェックするとさらに楽しめます。
文芸作品に性の香りがするととたんにドキドキする気持ち、懐かしいなぁ。てか私は高校生の時にすでに瀬戸内晴美(寂聴さんの出家前のお名前)さんの「中世炎上」や「美は乱調にあり」を読んでドキドキしまくってましたが^^;
今回は一気読みしちゃったので全巻読んでから書いていますが、1巻ってけっこう衝撃的なシーンがあったんですね。
泉くんの・・・・泉くんの・・・うわぁぁぁぁ言えない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
【コミック】講談社男性誌掲載
- 感想投稿日 : 2020年9月24日
- 読了日 : 2020年9月22日
- 本棚登録日 : 2020年9月24日
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