どうして忘れていたんだろう。
私と図書館の本との出会いは、まさにこのバスの様な
移動図書館だったことを!
毎週金曜日、移動図書館が来るのが楽しみでしょうがなかった頃のことを。
ページをめくりながら、バスの色や借りた本のことなど
ポロポロと思い出がよみがえって来ました。
本を貸し出す側の人たちが、利用者の事をこんなに温かい目でみてくれていたのだとしたら、
毎回大好きな絵本を借りられるのがうれしくてたまらなかった当時の私の事を
見守ってくれていた人もいたのかな。
懐かしくて心がホワンと温かくなる物語でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(女性作家)
- 感想投稿日 : 2019年8月14日
- 読了日 : 2019年8月14日
- 本棚登録日 : 2019年8月14日
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