美しい女性のクローゼットの中身はやっぱり素敵がいっぱい詰まっていました。
石田ゆり子という女性、いつも自然体でファッションもナチュラルだ。
だけど彼女のすごい所は、着ている服はみな高価な一流品ばかりなのに、先に服の方に目が行ってしまうということがまったくないこと。
平たく言えば、服を着こなしているっていうことになるのだろうけれど
自分に似合うものをちゃんとわかっている聡明さの証でもあると思う。
服を選ぶときに、その服の歴史や背景、デザイナーの思いまでをキチンと理解したいという言葉に
彼女の美しさの理由が少し見えた気がしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ(女性)
- 感想投稿日 : 2020年11月3日
- 読了日 : 2020年10月30日
- 本棚登録日 : 2020年11月3日
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