法哲学、社会学の教科書的知識を踏まえて、ロースクール小論文のお題となりがちな現代の具体的なテーマをどのようなデザインパターンで読み解くかについて、(くだけて言えば)漫談調で語っている。
ロースクール入学試験にどう役立つのかはわからないが、なかなか面白いし、法学部の出題者達(教授連・・)が現代の社会問題をどう捉えているのか、自分達の専門知識のフィルタを通した時にどういう構造が漉きとられるべきだと考えているのかが、だんだん見えてくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経営
- 感想投稿日 : 2011年2月11日
- 読了日 : 2012年10月20日
- 本棚登録日 : 2011年2月11日
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