CSで鑑賞。
未だに「リング」の後を追い、二番煎じばかりが量産される日本ホラー界だが、今作はその中でもなかなかおもしろい部類に入る。
罪悪感が感染していくというのは、とてもおもしろいアイデア。羽田美智子の「誰と話しているのですか?」という台詞でテンションが上がりまくった。だけどブランコやラストのロッカーなど無意味な怖がらせが多かったのには呆れる。せっかくの設定が台なし。
高嶋政伸はいつの間にか日本のドラマ・映画界に欠かせないほどの俳優になった。星野真里のあの名台詞と、真木よう子がガーゼ食べているシーンはホラー映画史に残してもいいでしょう。
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カテゴリ:
日本映画
- 感想投稿日 : 2011年12月15日
- 本棚登録日 : 2011年12月15日
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