眼福過ぎる陶磁器紀行文。贅沢の極みがどういうことなのか、一端をチラリと覗かせてもらった。磁器=白い黄金となる理由がよく分かった。精緻な絵付け、技巧を凝らした文様などなど、確かに宝石級の美しさと希少価値がある。また、職人が働く窯の様子、建物なども参考になる写真がいっぱいで何度でも繰り返し眺めたくなる一冊。
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- 感想投稿日 : 2012年11月30日
- 読了日 : 2012年11月21日
- 本棚登録日 : 2012年11月21日
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