山口貴由にしては珍しい現在の日本を舞台、しかも特撮を題材にした作品。
山口貴由は前々作「エグゾスカル零」で脱落してしまい、「衛府の七忍」は読まずに済ませてしまったので久しぶり。
心に虚無を抱えた主人公が、大学時代の特撮美術サークルのメンバーの一人の死を契機に再開するところから始まる物語。現時点ではどのように話が進んでいくのか全く判らん。が、掴みは十二分。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月9日
- 読了日 : 2022年6月9日
- 本棚登録日 : 2022年6月5日
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