すべての子供が個性を生かして人と違う人生を送ることは出来ない、社会はそういうシステムになってない(P39)とまず知ることが大事である。大衆の定義としては「無責任を権利と主張、流行を個性と思う、わがままを自由と信じる、マスコミにのせられる。政治家や官僚、大企業にとって都合のよい人々」とある(P53)
愚かな一般大衆を大量につくるために今の教育があるとしたなら、それなりに成功しているのかもしれない。そこに早く気付いた者が真の自由を手に入れる、その一歩が東大合格っているのがはてさて・・・当たらずとも遠からずってとこでしょうか(笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大衆娯楽小説
- 感想投稿日 : 2017年3月3日
- 読了日 : 2017年2月20日
- 本棚登録日 : 2017年2月20日
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