8冊目。
そろそろ5年目に入るタイミングで、
”この仕事は、ある意味では、営業職である”
という割り切りをすることにしたので、
これからは営業系の本を増やしていこうと思う。
というわけで、まずはすっと読めそうなものから。
「誰だって幸せな人から勧められたものを買いたいのです。」
(失敗も含む)「経験」こそが唯一の成長材料
笑顔が能面みたいな女性のエピソード (表情を客観的に知る)
神様じゃないんだから、「礼儀正しい」「謙虚である」「やさしい」「熱心で前向き」「自信にあふれて活気がある」「信頼できる」がすべてあてはまることはないが、自分の成長のために、そう見えるように努力することは可能。
「話を聞いてもらって、商品の良さを理解してもらいたいなら、まずは相手が気持ちよく聞いてくれる状態になってもらわないと、単なる押しつけになってしまいます。」
「でも私だって今回のご縁がなければ知らなかったんですよ。」
(マーケティングの大切さ。世間からみた競合他社を知る。)
自分で風邪をひいたことを認めない。
「相手が不安そうになったら、”自信の笑顔”をすぐにつくって数秒間黙る。その後、にっこりとし、ゆったりとした声でゆっくりと『大丈夫ですよ』と言ってください。」
『絶対必要』と考えているグループ、『そろそろしようかな』と考えているグループ、『まったく知識・関心がない』グループ、とあったら、2番目と3番目のグループの人たちを、(商品を)欲しいという気持ちにさせるのが売り込み。
今日のNOは、明日のYES。 断っていただいたことに感謝できるほどに、明るく爽やかに相手のNOを受け取る。どんな表面的な理由があっても、結局はあなたが相手を動かせなかっただけ。
「目標にたどり着くまで、最後まで最後の一日の最後の一分まで追いかけてください。」
80対20の法則で言われるように、組織というのは結果のあまり芳しくない人のほうが人数では圧倒的多数。
自分の部下へ対する態度への悪口(嘘)が流れたら、「真実は必ずわかってもらえる」と強がるのではなく、できるだけ早くに全力で自己弁護をして、「部下たちのことを大切に考えている、必要としている」と伝えなければならない。
安定の反対語は不安定、ではなく、繁栄。
- 感想投稿日 : 2012年3月18日
- 読了日 : 2012年3月18日
- 本棚登録日 : 2012年3月18日
みんなの感想をみる