7巻の急展開から、修学旅行編な8巻。
前巻で大河ちゃんの気持ちを知ってるものからすると、離れよう身を引こう自立しようという大河ちゃんの気持ちがわかるだけに、竜児くんの鈍さにイラッ・・・としつつも(しょうがないんだけど!しょうがないんだけどさ)読み進めることに。
気持ちの掛け違いがなんだか切ないなあ。
竜児くんが好きな大河ちゃんと、それを知ってて竜児くんに告白させない(のであろう)みのりんと、それを気付かなくて告白さえさせてもらえないことに落ち込む竜児くんと。あと、柄じゃないって自分でも分かってるのに、その矛盾を追求しちゃう亜美ちゃんと。
みんなそれぞれいい子なだけにどこを応援すればいいのかわからないぜ!
そして大河ちゃんの気持ちを知ってしまった竜児くんはどうするのか。
みのりんはどう出るのか?
ああぁあ、次の巻が気になる・・・!!
しかし最後のみのりんの行動まで読んでしまうと、切なくなるな・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2012年7月14日
- 読了日 : 2012年7月10日
- 本棚登録日 : 2012年7月8日
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