物事を言葉で説明することで割り切れないものが出てくるとあり、逆に説明しなければ「そんなもの」で済ませてしまうことも可能なのかとも解釈する。「世の中はそんなもんじゃないんだ」などの最近あまり聞かない言葉はそういう処世術か?
怒りのもととしての嫉妬、ならば嫉妬を常に持つ自分を意識するのが仏教でそのはけ口を探すのが精神医学なのだろうか?どちらがより楽で、楽になれるのであろうか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書・選書・文庫
- 感想投稿日 : 2013年10月13日
- 読了日 : 2013年10月13日
- 本棚登録日 : 2013年10月13日
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