安田火災をモデルにした小説。
高杉良は虚構の城に続いて2作目ですが、
モデルがあるだけにリアリティがあるものの・・・。
一つは昭和55年と平成の現代との時代の違い、というものがあるかもしれない。
また高杉良の小説に出てくる人物が割とワンパターンな点も気になる。
とはいえ、広報パーソンならば読むべき一冊なのは間違いない。(2010.7.31)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学(小説)
- 感想投稿日 : 2023年1月16日
- 読了日 : 2010年7月31日
- 本棚登録日 : 2021年12月28日
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