前半は政治家と官僚のダメさ加減を攻撃、ちょっとしつこいが鬱憤が溜まってたんでしょう。
最終章で、ではどうすればという提言でここは大筋意見が会う。
既得権益の構造を破壊しろと言うのが根底に流れ、官僚が自力ではやれないので政治が介入しろと言う。
しかし、それも既存政党にはできんだろうということなので政界再編と選挙制度から変えないとできそうにないと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2013年2月19日
- 読了日 : 2012年6月11日
- 本棚登録日 : 2012年6月11日
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