本当の想いを隠したまま時間を過ごしていたクレアとマックス。はっきり言ってしまえば、二人があまりにも頑固で頑な過ぎて苛立ちを覚える場面もしばしば。プライドを前にして、ひとはなかなか本心を出せないのかもしれない。しかし愛の儀式や快楽を前にしてあまりにもあっさりと崩れるのは、キッカケ、だったのだろうか。
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海外書籍
- 感想投稿日 : 2007年12月6日
- 本棚登録日 : 2007年12月6日
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