文体は、ある種の謡曲調というか、リズムで読んでいく感じでしょうか。現代人には少し読みにくいかもしれない。
のっそりが何故あそこまで頑固なのか、宗教心からなのか、それはよく分からない。
源太のほうが執着を捨てて仏心に目覚めていくという話のほうが実はメインのストーリーなのかもしれないと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月19日
- 読了日 : 2024年4月19日
- 本棚登録日 : 2016年5月8日
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