とても辛い出来事がありどん底の気分なときに読んだ作品。
主人公自体が自殺をするようなどん底人生で、「この男の人生も救いがないな~」と暗い気分で思っていた。
だけど後半のイタリア女性のつぶやいた言葉を読んで、涙が止まらなくなった。
優しくそして少し驚きのラスト。素直に感動できた。
この物語には許しと救いがある。
少なくとも私はこの作品に救われた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
不思議な話
- 感想投稿日 : 2013年2月26日
- 読了日 : 2014年2月21日
- 本棚登録日 : 2013年2月26日
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