次から次へと人が死にまくってるのに(それもとんでもなくひどい殺され方で)読んでて少し泣きそうになった。これが多くの人が考察してるように三郎の創作なら、なおのこと悲しい。コンプレックスの塊の三郎と言っちゃあなんだがメンヘラ全開のユリオ。そんな二人が一緒にいることで巻き起こる破滅的な結末。四肢を失ってトゥルーリーハッピー?んなあほな。三郎は高谷クリニックに行った方が良いって。
でもどれだけ無茶苦茶でも私は奈津川家が好きだ。暴力にまみれてるのに光しか感じない。また書いてほしい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月7日
- 読了日 : 2014年1月31日
- 本棚登録日 : 2014年2月1日
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