中国の段ボール肉まん事件はねつ造、やらせであった。これを信じられる人にはこの本は必要ないだろう。
噂とデマ、雰囲気的には噂の方が善でデマが悪のような気がする。
しかし、結局どっちにしろとらえる人の主観で是にもなるし非にもなる。
そして、噂を、デマを流す方にしてもそれをおおいに利用して真実を隠そうと考えることだろう。木を見て森を見ず。木は森に隠す。という
そしていつも思うネット社会に流れる情報は新聞テレビなどからの情報に比べて本当に有益なのだろうかと、この疑問に誰か答えられる人はいるのだろうか。結局その情報を判断する人に真否は預けられてしまう。
そして最後は信頼を寄せ、考えを確認し、自由に意見を述べ合い、全員に事実を差し出す動機を与える。それが噂デマを解決する数少ない方法の一つとなる。
六度の隔たりで誰とでもつながる
噂への反論 効果的な6つの反論方法
事実に基づく 信頼されている人物が行う
噂が出た直後に行う 否定するだけでなく反論の理由も明確にする
証拠を提出する 協力を求める
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
LBF
- 感想投稿日 : 2014年6月10日
- 読了日 : 2014年6月10日
- 本棚登録日 : 2014年6月10日
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