「サルトル哲学」(主に実存主義)をサルトル=人間の『人間哲学』で語ってみようじゃないかという新書。最近ではそのような「既存するもののレベル」を下げて若者や知らない世代にアプローチするという類の本が溢れているため、この本が実在する意味はあるのかといわれれば「サルトル」のみに焦点が当てられているためサルトルだけ知りたいという僕のような人間にピッタリなのです。というわけでこの本が実在する意味はあります、ハイ。
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- 感想投稿日 : 2012年8月21日
- 読了日 : 2008年月
- 本棚登録日 : 2012年8月18日
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