最期まで正しくあろうとした人々の死が、ただただ悲しい。選んだ道は正しかったのか?他の道は無かったのだろうか?もし違う道を選んでいたとしても、結局は誰かが不幸になる。社会はそういう選択の連続なんだなと思った。
歴史や政治の話が難しくて何度も挫折しそうになったけど、最後まで読んで良かった。舞台や映画では分かりづらかった登場人物の胸中を知ることができた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(翻訳)
- 感想投稿日 : 2021年8月27日
- 読了日 : 2021年8月26日
- 本棚登録日 : 2021年7月31日
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