花ゆめコミックス未掲載分も入って、ようやく最終話まで読むことができました!
なんといってよいか分からん。
好きすぎる。
一足飛びでなくじわじわ水面下で進んできたような進んでないような、それでいてクライマックスではきちんとそれなりにがんばった朱野。(春田杉が出る回ね)がいいよね。この感じ好きだわ。
コミックスではここで終わってたけど、この後の最強朱野はまじで天然小悪魔だと思う。
水族館のところとか、なんだってしてあげたいの所とか、萌えとはちがう。萌えとはちがうんだ。違う次元で悶え死んだ。
ラストはなんつーか、一巻からここまでの(作品内と私が最終話を見るまでの)月日を思って胸が熱くなるような、それでいてとてもすっきりした、爽やかな気持ちになれた。
終わってしまって悲しいのに、とても頼もしいような誇らしいような不思議な気持ちになれる。そんな漫画でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
雁須磨子先生
- 感想投稿日 : 2010年8月22日
- 読了日 : 2010年6月28日
- 本棚登録日 : 2008年8月14日
みんなの感想をみる