ガツンときた。1960年代に起こった実話です。ラストのエレンペイジの表情が痛い。
子供はごく限られた世界が自分の生活の全てになってしまうから、すぐ先にある逃げ場なんて分からないんですね。
当たり前と思っている生活だって紙一重で信じられない世界へ変わってしまう。
自分が今大人の立場に居るだけに考えます。心に残る作品になりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月14日
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