初読みの作家さん。プロローグで心を鷲掴み☆石膏に塗り固められた死体…と思いきや生きてて歩く!そして拳銃など通用しない怪物!江戸川乱歩を彷彿とするような☆ただ真ん中辺りは特に、大正末期の時代設定でなくても良くない⁇って感じで個人的にはダレました。中盤以降、新たな怪物の蘇生や夥しい憲兵、ムカつく敵役の大尉、悲しくも美しい兄と妹…などなどで、昭和の天地茂主演の江戸川乱歩ドラマのようで一気読みでした☆でも途中途中の挿絵がちょっとf^_^;もっと、いかにも江戸川乱歩調のほうが好きかなー。
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- 感想投稿日 : 2019年9月5日
- 読了日 : 2019年9月5日
- 本棚登録日 : 2019年9月5日
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