帝都探偵物語 1 (光文社文庫 あ 35-1)

著者 :
  • 光文社 (2003年2月1日発売)
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本棚登録 : 81
感想 : 10
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初読みの作家さん。プロローグで心を鷲掴み☆石膏に塗り固められた死体…と思いきや生きてて歩く!そして拳銃など通用しない怪物!江戸川乱歩を彷彿とするような☆ただ真ん中辺りは特に、大正末期の時代設定でなくても良くない⁇って感じで個人的にはダレました。中盤以降、新たな怪物の蘇生や夥しい憲兵、ムカつく敵役の大尉、悲しくも美しい兄と妹…などなどで、昭和の天地茂主演の江戸川乱歩ドラマのようで一気読みでした☆でも途中途中の挿絵がちょっとf^_^;もっと、いかにも江戸川乱歩調のほうが好きかなー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年9月5日
読了日 : 2019年9月5日
本棚登録日 : 2019年9月5日

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