え~と、ゴメンナサイ。
何がいいのかよく分かりませんでした…
犬派か、猫派かと聞かれれば猫派だけどそういった訳じゃなくどうにも受け入れられない内容で。
映画化され(ではなく映画のノベライズ作品かな?)ロケに縁あってちょっと読んでみたんだけど。
たぶんコレ、映画だといい映画なのかも知れない。動物の演技にもよるけど。
ただこの本だけでは私はまったく良さが分からなかった。
以下今までになく辛口感想だと思うので嫌な人はスルーしてね。
たぶん感動した方もたくさんいるだろうし映画も見てないくせにって思われる方もいるかも知れないので。
犬と~と言うより動物を飼う上での10の約束は分かる。
たまに守れないのも仕方ないかと思う。
ただこの本のソックスの飼い主のあかりは家族だから~なんて言いながら結局はペットとして見ていると思う。
転勤先で犬が飼えないから友達に預けたり(これはまぁ仕方ないかとは思うけど、それにしても数ヶ月とはひどいかと…)
彼氏や自分事で忙しくなったら構うことを忘れはたと気付いて構い直してみたり。
ソックスがなくなるときに約束を思い出して泣いたって遅いよ!
最初にお母さんがもらってきた時点で逃げてしまってから探してないの?ってつい突っ込んじゃったくらい…
病気で倒れてしまったのは責めないけれど目が覚めた時点で誰かに伝えて探そうよ…
ソレを運命の出会いなんて…
この本通りの映画だったらソックスの姿に痛々しさを覚えそう。でもいつか映画観てみよう(笑)
辛口感想だけどソックスにとっては幸せだったのかな?だといいな~。
映画を見て感想がまるで変わるかも知れない。
もしそうだったとしたらこの本をノベライズ化したのはあまり良くなかったのかも…私のように本だけでいい印象を持てなかった人いるんじゃないかなぁ。
いや、私がひねくれてるだけかも知れないけど
本には写真がたくさん出てくるんだけどあかりの友達の侑子の飼ってる犬(名前は彼氏が変わるたびに変わる/笑)が愛嬌があってかわいい♪
- 感想投稿日 : 2010年4月26日
- 読了日 : 2010年4月26日
- 本棚登録日 : 2010年4月26日
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