絶対可憐チルドレン (5) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2006年6月16日発売)
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感想 : 18
4

『ナショナル・チルドレン』
コメリカのエスパー達と協力して、ダムに沈んだ村をよみがえらせる。
薫ちゃんは裸リボンでもパンチラしててもずぶ濡れの浴衣をまとっていても色気が皆無な所が良い。

『ガール・フレンズ』
皆本の思い浮かべる少佐は、普段以上に目が死んでいる。実に良い。
若い頃の少佐かわいい。

薫は女の子にもてて、葵は男の子にもてて、志穂ちゃんは男の子にものすごくもてる。
で、焼き餅やいた薫ちゃんが葵ちゃんと志穂ちゃんのデートを邪魔する話。

『パンドラの使者』
少佐は未来の薫が全世界のエスパーの女王だと知っている。
これは少佐には自明のことだが、少佐の部下達にはそうじゃない。なので、薫が女王にふさわしいのか確かめるため、パンドラはちょっかいをだすことにした。

でも結局全部少佐の計画通り。

「ほーら憎しみで人を殺してごらーんv」
「ちっこいのは別にいいけど!!僕、変態だから!!」

巻末のおまけに皆本が元天才エスパーな初期設定が載ってる。
これじゃ、少佐が活躍しそうにない…チルドレンが主役で良かった、本当に。

この巻はパンチラがやけに目に付いたような…小学生のパンツ見せてどうするんだ。サンデー読者には変態紳士が多いのかな。
美神さんのパンチラだって滅多になかった(気がする)のに。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2013年8月19日
読了日 : 2013年8月19日
本棚登録日 : 2013年8月19日

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