生物多様性の本棚の一冊。
「幼児向け絵本」の項目に入っているけど、大人にも面白い。読み終わった時は自然とカルガモの生態に詳しくなれる。
子ども時代にこんな経験をしたら、一生の宝物になるだろうな。でも、まぁ、野生動物には基本的に手を出すべきじゃないわ。きれい事や美談じゃすまない。
親ガモは、巣がある環境が危険になったら、卵を放棄することもあるんだな。それも生存戦略の一環か。
鴨の羽色http://www.color-sample.com/colors/130/
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2016年7月29日
- 読了日 : 2016年7月29日
- 本棚登録日 : 2016年7月29日
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