流浪の身であった楽毅を燕の昭王が三顧之礼で迎え入れ、歴史に残る斉との戦いへ。全四巻通しての感想は、資料の少ない中、楽毅がちゃんと息をしていて、宮城谷さんは凄いな、と。最後まで主君に恵まれない、とも見えますが、自分をまげない生き方をしたとも言えるのかも。こういう時代ですもんね。ともあれ、楽しく読みました。
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- 感想投稿日 : 2018年3月24日
- 読了日 : 2018年3月24日
- 本棚登録日 : 2018年3月24日
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