楽毅(四) (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2002年4月25日発売)
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感想 : 44

流浪の身であった楽毅を燕の昭王が三顧之礼で迎え入れ、歴史に残る斉との戦いへ。全四巻通しての感想は、資料の少ない中、楽毅がちゃんと息をしていて、宮城谷さんは凄いな、と。最後まで主君に恵まれない、とも見えますが、自分をまげない生き方をしたとも言えるのかも。こういう時代ですもんね。ともあれ、楽しく読みました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年3月24日
読了日 : 2018年3月24日
本棚登録日 : 2018年3月24日

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