「信長の棺桶」のスピンオフ。秀吉サイドから見た、本能寺の変までの過程が描かれている。どのような理由で秀吉が「本能寺の変」演出までに至ったかを描いている。ここでは、竹中半兵衛からの進言、信長の変節、秀吉の山の民説を上手く絡み合わせてミステリーを構築していた。「空白の桶狭間」を読んだ後なので清玉の伏線とかわかりやすかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年12月29日
- 読了日 : 2011年12月28日
- 本棚登録日 : 2011年12月28日
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